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楽しくゲームをするヒント。

DARK SOULS 3 DLC2トレイラー確認

自分の方は、既に周回は8を超えて旧作で言う火の熱はカンストしてしまい、武器防具も全てコンプしてひたすら協力プレイや周回でソウルを集める日々ですが、今回は2017/3/28発売のDARK SOULS 3 DLC第二段の「THE RINGED CITY」のトレーラーから、新規追加の武器(戦技)や魔法を確認します。


まずは1/23公開の発表トレーラーから。
www.youtube.com

(1) 0'48" 軍旗のような杖か槍で、奇跡か戦技を発動している。バフか特殊効果のようなイメージ。別の見方としては、ロスリックの高壁で冷たいボルドの先の断崖から小環旗を掲げた時のようなイベントシーンとも受け取れます。跪いている方の騎士がプレイヤーで、NPCに道をひらいてもらっている可能性もあります。

(2) 0'49" 鍔のある剣の握りのような物から結晶のような魔術の剣を創出している。見た目は直剣というより、刺剣のよう。

(3) 0'51" 雷をまとまった弓矢。恐らく奇跡による魔法の弓矢ではなく、引き絞り始めの瞬間は普通の弓っぽいので新しい弓の戦技と思われる。

(4) 0'51" 同シーンのプレイヤーが着用している防具は、女性用と思しき起毛のケープ付き服と、スマートな見栄えのスカート。また、スカートについては裸足ではなく靴あり。黒い皮の長手袋をしており、脇の下の辺りが服の切れ目で素肌が覗いているようにも見える。

(5) 0'58" ティアラを戴いた眠る白い服の女との邂逅シーン。この白い服やティアラは入手できるかどうか。続くカットが彼女が膝に抱いたひび割れた卵?が不気味に振動する様子なので、この後、何かと戦闘になるのでしょう。


次に2/8公開のゲームプレイフッテージ
www.youtube.com

(6) 1'58" 蝕の模様が胸にある敵の騎士?剣と盾を装備しているが、盾を振るうと火炎が放射される。特徴的な鎧といい、プレイヤーが入手できるのかも。

(7) 2'04" 同じ敵、剣に炎をまとわせて連撃を繰り出してくる。この剣も入手できる武器かも知れない。

(8) 2'29" 「輪の都」と思しい場所に2で出てきた「虚ろの衛兵」のような敵の幻影が多数出現し、いっせいに弓で矢を放ってくる。弓が物理的な普通の弓のようであるが、「虚ろの鎧」シリーズが入手できたら良いのに、と思わせられる。筆者の願望。その他にも、2にはバンホルトやアーロンなど、多数の魅力的なNPC、ボスが居たのでそれらの防具は期待したいが、、、。


次にフロムさんのHP上にある静止画を確認。
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(9) 2に有った「オーマの大盾」「レーヴの大盾」二刀流に似ている。あちらは2種類ワンセット必要だったが、3は一つあれば双刀武器としてもろ手に持ち分ける事が可能。こちらの盾はパッと見、おおよその材質は木材のようなので、ひょっとするとカット率が100%では無いかも知れない。

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(10) HPには呪術とあるが、新しい「呪術の火」系統の触媒か武器触媒か。「呪術」が使える武器は拳かタリスマンしかないので、リーチの長い武器触媒が加わると嬉しい。静止画の炎の術は戦技のように見える。

http://www.darksouls.jp/static/images/series/3/dl2_ss_06.png
(11) 敵が持つ大曲剣、および着用する鎧は入手できるのかも知れない。大曲剣は特大カテゴリながら、パリィ可能な攻撃が多めな割りに、他の特大と同じで重量や振りの遅さ、スタミナ消費などのコストが高いので個人的にはあまり好きではない。鎧もシルエット的に、羽の騎士やスモウ等と同じデブ鎧ではなないだろうか。頭部の暗闇状の表現は面白いので、防具でも実現していると嬉しいがどうだろう。

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(12) 古竜の首級を盾にしたものらしい。その力が残っているというが、炎などを吐くような戦技があるのかも知れない。

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(13) 友好NPCらしい。記憶喪失で仮の名を「ラップ」。多分この鎧は入手できるのであろう。


という事で、あまり分かりませんでしたが、プレイエリアは複数あるようですし、またボスも多そうなので発売日が待ち遠しいですね。
DLCへのアクセスは、ラストの篝火エリアから「吹き溜まりと呼ばれる、最果ての地」に行ける感じでしょうか。プレイフッテージからすると、そこから移動していくと敵もいくらか居て、新しいエリアへワープさせてくれそうなイメージですね。
「虚ろの衛兵」の幻影が沢山出て来た場所はアートワークの「輪の都」っぽいように見えましたね。

DARK SOULS 3 ロールプレイの勧め その2

二つ目のDLCは年度末発売のようですね。
一つ目もステージが工夫されていて長く楽しめたので楽しみです。


最近某所で、メンバーを募って大書庫と古竜の頂にてロールプレイ縛りで遊びました。
周回は7ですのでカンストでは無いですが、敵の攻撃力的に油断するとすぐ死ねます。
それでも、ロールプレイを気兼ねなく遊ぶにはある程度「何でもできるマン」になれるほど育っている必要がありますから、メンバーはそれぞれかなり強かったように思います。
そのせいか様々な縛りのあるロールプレイでも、4人のフルメンバーでやってると、魅了を使わないでガチで戦う3匹の羽の騎士や、双王子と古竜の二戦目以外は割りと簡単になってしまっていた感があります。
自分はさほど上手くないので、何度か事故死しましたが。
この経験から鑑みて、ロールプレイをする場合でもメンバーはホスト込みで3人くらいが良いバランスなように思えました。


その時のロールプレイの新しいレギュレーションは以下のような形で実施しました。
※170211にレギュレーション更に改定しました。
http://i.imgur.com/y44sy5v.jpg


感想としては、2,3人くらいが戦士を使ってしまうと普通のゴリ押しプレイとあまり変わらないという印象でした。
その辺りは、例えばホスト込みで3人で遊ぶ場合は、

・必ず一人は遠隔攻撃ロール(魔法使い、狩人)を入れる
・タンク系のロール(戦士、騎士、バイキング)は一人に限定する
・タンク系のロールは、必ず「頭蓋の指輪」(ヘイト集め指環)を装備する

これらを守ることで、バランスが取れるようになる気がします。
ヒーラーである司祭は、入れるとかなり楽になります。
逆に居ないと、ある程度の被弾を覚悟すべきステージや、ボス戦が厳しいステージではエスト管理が厳しくなると思います。


さて、ここで現状のバージョンで、自分が育成した武器について
筋力99(66両手持ち時)、技量99時の物理攻撃力をメモしておきますので、お役立て下さい。
App Ver. 1.09
Regulation Ver. 1.23


物理属性攻撃力のみの武器

武器名 基礎 補正 合計 変質 備考
賢者の色台+10 126 109 235 不可 -
熟練のトゲ直剣+10 199 306 506 熟練 出血
イルシールの直剣+5 216 229 445 不可 凍結
アンリの直剣+5 204 140 344 不可 運14
太陽の直剣+5 196 329 525 不可 -
モーリオンブレード+5 228 226 454 不可 出血
熟練のフランベルジェ+10 284 300 584 熟練 出血
ストームルーラー+5 260 236 496 不可 -
熟練のツヴァイヘンダー+10 261 434 695 熟練 -
熟練のグレートソード+10 286 430 716 熟練 -
武器名 基礎 補正 合計 変質 備考
熟練の聖堂騎士大剣+10 268 411 680 熟練 -
煙の特大剣+5 260 404 664 不可 -
熟練のカーサス鉤刀+10 190 280 471 熟練 出血
熟練の幽鬼サーベル+10 194 311 505 熟練 -
法王騎士の曲剣+5 214 239 453 不可 -
熟練の物干し竿+10 217 278 496 熟練 出血
黒騎士の大斧+5 350 396 746 不可 -
ヨームの大鉈+5 338 369 707 不可 -
熟練の強化クラブ+10 203 264 468 熟練 出血
熟練のスパイクメイス+10 275 330 606 熟練 出血
武器名 基礎 補正 合計 変質 備考
モーンの大槌+5 348 309 657 不可 信仰40
大竜牙+5 342 301 643 不可 -
熟練の幽鬼ジャベリン+10 190 305 496 熟練 -
熟練のロスリック騎士長槍+10 201 322 524 熟練 -
まだらムチ+10 204 128 332 不可
アリアンデルの薔薇+5 144 259 403 不可 信仰40/出血
ファリスの弓+10 134 150 284 不可 矢無し
ミルウッドの大弓+5 242 287 529 不可 矢無し
熟練の骸骨車輪盾+10 199 172 372 熟練 -


複合属性、双刀武器、特殊武器
参考:筋力99(66両手持ち時、双刀武器など左右別に武器を持つタイプは筋力66の値)、技量99、理力26、信仰40、運14
属性攻撃力は補正無しで基礎値のみの場合と、基礎値+補正値の場合有り

武器名 基礎 補正 複合 変質 備考
ヴァローハート+5 210 223 433 不可 特殊
オーニクスブレード+5 140 78 553 不可 闇335
月光の大剣+5 126 22 497 不可 魔348
混沌のムラクモ+10 120 136 609 混沌 炎353
結晶古老の刺剣+5 100 46 368 不可 魔222
鋭利な鴉羽+10 181 284 465 鋭利 特殊
熟練の鬼切と姥断+10 187 280 467 熟練 双刀/出血
熟練の竜断斧+10 183 145 539 熟練 雷210
竜狩りの大斧+5 364 280 831 不可 雷187
竜狩りの槍+5 198 252 605 不可 雷155
武器名 基礎 補正 複合 変質 備考
火刑の芒+5 206 219 591 不可 炎166
フリーデの大鎌+5 200 287 699 不可 魔212/凍結
松明+10 70 34 264 不可 炎160
幽鬼のトーチ+10 180 163 517 不可 炎174


しかし、篝火の探求者システムが3で撤廃されたので、レベルを上げるのが本当に大変です。
ボス撃破マラソンが出来ないとかではなく、篝火の探求者があった2であれば、DLCエリアを何度も何度もマルチで楽しんで、その間にソウルが溜まっていくというように遊べましたが、今回はエリアボスを倒すと周回しないとマルチで楽しめないので、自然にソウルが溜まることが無いのが辛いところです。

Fallout4 mod [PS4] #1

取り急ぎ、フォロワー増やす系のmodが出たのでお知らせしておきます。


Followers Extended ps4 version
https://mods.bethesda.net/#en/workshop/fallout4/mod-detail/3296034

上のmodを導入すると、レッドロケットのロケットモチーフの下(屋根の上ではなく、屋根構造の下の地面の上)に弾薬箱が追加されます。
この中に20個ほどあるリングを装備させると、そのキャラがフォロワーになります。
残念ながらドッグミートやコズワースは装備できませんので、ドッグミート等非人間を人間キャラと一緒に連れたい場合は、非人間キャラ自身を正規のフォロワーに指定してから、他の連れたい人間に指輪を装備させる必要があります。

あまり大多数のパーティーになると、鬱陶しいことはスカイリムで経験済みなので、これから2,3人で徒党を組んで遊んでみます。
とりあえず、パイパーを正規に、ケイトとプレストンをリング装備フォロワーで連れてみたいと思います。

銃を持つと、ちゃんと銃を持つし、フォロワーと同じくしゃべりかけてきます。
イベントなどで口を挟む時にバグが出ないかは確認していませんので、注意して下さい。

modの導入でデータが壊れても自己責任ですので、modを導入する際はよく考えて実行することをオススメします。

※追記:フォロワーの外し方など、注意する必要があるかも知れません。他ユーザー?のレポートがベセスダの上記URLのページに載っていますので、google翻訳などにかけて念のため確認すべきかも知れません。

※追記2:指輪を付けていたプレストンに命令できなくなりました。持ち物の交換もコマンドが消えてできないです。
問題は指輪をスリ盗っても、解散指示をしてもフォロワー状態が解除されないことです。
ユーザーのレポートに、空のPAを用意しておいて、敵を出し(付近の敵をアクティブにするでも可なのだろうか?)フォロワーが自律的にPAに乗り込んでから敵を倒すと、周囲に敵が居なくなったことで自律的に降りますが、この後コマンドが復活するという書き込みがありました。
条件が面倒なので試してませんが、メモしておきます。

DARK SOULS 3 ロールプレイの勧め その1

高レベル帯になってくると、レベルを上げて、より「何でも出来るマン」に近づくこと、つまり経験値取得自体がプレイの目的になってくること多いかと思います。

そこで、今回はDS3をより楽しく遊ぶ為の一種の縛りを設けた遊び方をご提案します。
それがマルチプレイ時の「ロールプレイ」です。

お約束は、自分で厳密なロール(役割)を決めて、そのロールをきちんと守ってプレイすることです。

もっとも簡単なロールプレイはダークソウルのメジャーなNPCになりきって遊ぶことでしょう。
カークに成りきるのであれば「トゲ」系防具一式に「トゲ直剣」と「トゲの盾」を装備すれば完成です。
おそらくそういったことは誰しもやってみたことがあるかも知れません。
これはこれで面白い遊びですが、もっと厳密に制限を設けてマルチプレイでその制限を守った者同士で遊ぶと非常に楽しくなります。


以下はロールその一例です。

重装系防具と主に大型武器しか装備できない「戦士」
騎士系防具とオーソドックスな剣と長槍しか装備できない「騎士」
ごく一部の重装防具と斧類しか装備できない「バイキング」
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軽装防具と軽量な打撃武器しか装備できないが闇系を除いた奇跡を使える「司祭」
軽装防具とごく限られた装備しかできないが闇系を除いた魔術と呪術を使える「魔法使い」
軽装防具と鎌・爪しか装備できないが、闇系の魔法を全て使える「収穫者」
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中装防具と軽中量武器しか装備できない「ローグ」
中装防具とごく一部の刃物以外は、弓系と松明しか装備できない「狩人」
ごく限られた防具と、大曲剣・刀・槍しか装備できないが、呪術が使える「侍」
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などなど、、、。


マルチプレイでこれらのロールを厳密に守って遊ぶと、闇霊一人の侵入でそこそこ難易度が上がります。
また、司祭を守りつつ、しっかり協力してHP管理しないとチームが瓦解します。


戦技・指輪や道具使用は無制限の方が良いと思いますし、また全てのロールで「惜別の涙」使用ぐらいは解禁して良いかも知れません。
エストについては悩ましいですが、魔法職以外は「エストの灰瓶」利用不可で良いかも知れません。



以下に、自分の想定したロールにおける装備と術の制限を記載しておきますので、良かったら参考にしてみて下さい。

※防具制限の指定は初期並び順にソートされた配列を想定しています。
※※触媒制限は「惜別の涙」使用時を除く(それを制限しない場合)

ロール 防具制限 武器制限 盾制限 触媒制限 術制限
戦士 「ハベル」系から上の防具、「逃亡兵」系のみ 特大剣・大曲剣・大槌・大斧のみ 全て可 全て不可 全て不可
騎士 名称及び説明文に「騎士」と記載のある「処刑人」系より上の防具のみ 直剣・大剣・刺剣・長槍のみ カイト及びタワーシールド型のみ可 全て不可 全て不可
バイキング 「北の」系、「ミルウッド」系のみ可 槌・斧・大斧・斧槍のみ ラウンドシールド型のみ可 全て不可 全て不可
司祭 「白い影」系から下の防具のみ、ユリア系と「逃亡兵」系は除く 槌・拳のみ 骸骨車輪の盾を除き物理カット100%の盾は不可 聖鈴・タリスマンは可 闇系以外の奇跡のみ可
魔法使い 「白い影」系から下の防具のみ、ユリア系と「逃亡兵」系は除く 短剣・ムチ、およびダークハンドのみ 全て不可 杖・呪術の火系は可 闇系以外の魔術・呪術は可
収穫者 「白い影」系から下の防具と「闇」系のみ 鎌・爪のみ 全て不可 全て可 闇系のみ全て可
「東国の」系、「影の(忍者)」系、無名の王系のみ 刀・大曲剣・槍・大弓のみ 「木板の盾」と「戦神の木盾」と「双竜の大盾」のみ可 呪術の火系のみ可 呪術のみ可
ローグ 「レザーアーマー」~「ミラのチェインメイル」までの7種と、「刺客」~「絵画使者」までの7種のみ 短剣・曲剣・ボウガンのみ 物理カット100%未満の小・中盾のみ可 全て不可 全て不可
狩人 「レザーアーマー」~「ミラのチェインメイル」までの7種と、「刺客」~「絵画使者」までの7種、およびファリスの帽子のみ 短剣・弓・大弓・ボウガン・松明のみ可 全て不可 全て不可 全て不可


自分が考えたのはこんなところでしょうか。
※鎌・爪が漏れていたので、魔法も闇系を分離して別途「収穫者」を作ってみました。
一部細かすぎる部分もあるかも知れませんので、毎回厳密に他プレイヤーの装備を確認するのは難しいでしょうから、適当に雰囲気で運用するのも良いと思います。


自分もあと2,3週でカンスト世界に辿り着きますので、そのDLCなどの広くて長いステージでマルチプレイ時のロールプレイをもっと楽しんでみようと思います。
高レベル帯になってくると他プレイヤーとマッチングするのが困難になってきますが、こういった凝った縛りを設けて賛同してくれるプレイヤーと合言葉で集まって遊ぶのも楽しいものですよ。

ダークソウル3 DLC第1弾 ASHES OF ARIANDEL プレイ雑感

とても良いです。
自分のPCのレベルは250辺りで周回は5ですが、とても楽しめました。
広いフィールドを探索する楽しさはあったと思います。
情報確認せずにプレイして4~5時間はかかったと思います。
その後も、経験値稼ぎに他プレイヤーを手伝ったりと、やれることが多くてシーズンパスの価格の割りにボリュームはあると思います。

マップもよく出来ていて、ボス霧前のサインが集まる篝火が中継地点にもなっていて、人が減ってもある程度はサインを拾える形状になっています。

ボスもコンテンツのメインボスと、拡張機能が利用できるようになるアイテムを報酬としてドロップするボスと二匹居るので、どちらかを倒してしまっても、広いマップの探索に協力プレイヤーを呼べる形になっています。
結構複雑なMAP形状ですので、情報を見ないとボスを倒す前に新規装備品を回収することが難しいかと思いますので、このボス2対形式で配置しているのはとても良いですね。

攻略においては本編と同じで出血がやはり有効です。
どちらのボスにも有効なので、ボスが強いと思ったらトゲ直剣などにカーサスの緋刃などを塗って戦いましょう。

BATTLEFIELD 1 プレイ雑感

まずキャンペーンについて。
今までのシリーズより、より映画的な表現が成されていて、印象的なカット、シーンを積み上げてドラマティックなものに仕上がっています。
ボリューム感は4と同じくおまけ程度といった感じですが、カットカットがリッチなのでそれなりにお腹いっぱいになると思います。

つぎに肝心のマルチプレイです。
まだコンクエストしかやっていませんが、それなりに面白いです。
しかし3ほどではなく、4と同じく少し不満を感じます。
扱えるテクスチャーの改造度が上がり高精細なグラフィックスに磨きがかかるにつれ、エネミーの視認がとても難しくなってきました。
また、これも上記にやや関係のあることですが、FPS視点について焦点距離が小さすぎると感じます。
実際のところ、どう表現すれば実際に採用されている設定について適格に言及できるか分かりませんが、カメラのレンズがワイド目なので、味方や敵について遠近感が強調されて没入間が得づらい、共闘感も感じにくく盛り上がらないです。
これは3から4に変わった時に強く感じたことです。3だとすぐ傍に感じた近くを移動する味方プレイヤーや、敵の背後からのナイフアタックが、4以降は焦点距離が小さいレンズでパースが効いている為、何か遠いのです。
これではワイワイ遊ぶ楽しさをあまり感じられない。

なお、PC版の場合はもっと視野角もとっていると思いますが、コンシューマの場合はレンズがワイド目でも実際のモニタに表示できる範囲は狭くなっているように感じました。

後はこのシリーズにおいてとても大事なビークルですが、さすがに当時のものだと出来ることが少なくてやや残念ですね。

ペルソナ5 クリアしての感想

9/25難易度ノーマルでクリア。プレイ時間は100時間ちょっとですが、放置もしたので丁度100時間程度でしょう。
ややネタバレあり。嫌な人は読まないで下さい。

印象としてはペル4よりも簡単になっています。
3DSメガテン4やストレンジジャーニーもプレイしましたが、もっと簡単です。
ゲームで楽しむ時間というのは、様々なことをやらなければいけない現代人は年々減らさざる得ないので、一般向けのゲームが簡単になるのは仕方のないことでしょう。
悪魔合体にしても、昔はスキル継承させること自体が合体法則や属性考慮などで結構面倒でしたが、ストレンジジャーニー辺りからは、継承できるスキル中から自由に指定できるようになりましたし、今作などは合体させてから後付けでスキルカードによって何個でもスキルを付与できます(属性などで付与不可があるかは調べていない)から、無駄に継承吟味をしなくて済むようになりました。

そういう意味ではペルソナ作りはかなり楽になった反面、こだわりの一体の価値は相対的に低下しました。
しかしこれは今のゲームプレイ環境的には良いことでしょう。
賞味期限内に沢山楽しんでもらう為には、あまり意味なく時間を掛けさせていたポイントを見直すのは当然だと思います。

ストーリーはシリーズをずっとやっていれば、「ああ、そういう風なのね」というネタが仕込まれていたり、ラスボスの微妙さと、汚い大人代表的に描かれた「獅童正義」のキャラの微妙さを除けば結構熱い展開だったと思います。

今回は女神転生if...のラスボスだったハザマ的な、孤高のインテリ、幼稚で独善的だがスクールカーストの被害者みたいな奴は○○の担当に集約されており、ゲーム冒頭から敵対的に登場する「獅童正義」が徹底的に高圧的で非道な大人代表として、悪役として描かれています。
が、当然現実の悪党より、首相の座をうかがう程の人間としては明らかに小物感があって、家庭用ゲームで表現できる「悪」の限界を感じてしまいます。
現実の悪というと、やはりどうしても金融の話に集約せざる得なくなり、ステークホルダーが複雑すぎてぼんやりとした陰謀論にならずに表現するにはワールドワイドな展開を避けられないので、ジュブナイルRPGを銘打つゲーム的には荷が重いです。

また、ペル4の隠しラスボスのように、世界を崩壊させようとする神格のようなラスボスもまた居ます。
ということで、ちょっと攻略というか攻撃の対象が印象としてブレてしまうところがあって、勿論ストーリー的には順番に倒していくし、倒す理由もしっかりとあるのですが、やや段取り臭い展開と感じさせる構造になってしまっています。
物語のクライマックスは、冒頭で逮捕される主人公が、いかに脱出し反撃するかが判明していくあたりなのですが、その高潮の波に乗らずに脱出したあと少し鳴りを潜めて、改めて「獅童」に挑戦するという展開と、「獅童」に挑戦する前段階で○○をあっさり倒せてしまう展開、「獅童」を倒した後、この世界をどうにかしようとしている神格への挑戦、と気持ちがブツ切りになって感情移入しづらいところがあります。

個人的に一番良かったのは○○の戦闘シーンで、ボイスアクターさんの熱演ぶりもハマってました。
ただ、獅童にも、ラスボスにも言えることですが、そんな強くないので拍子抜けしてガッカリするのはあります。

攻略的な事も記しておきますが、
10月後半になって、同級生の姉の精神世界のダンジョンを攻略することになりますが、ここでお馴染みの特殊合体材料のランダが出てきたり、剛毅のコープが普通にやっていてもMAXになるタイミングだったり、どうしても30万円かかっても恐らくほとんどのプレイヤーはLv80超の
シリーズお馴染みの最強悪魔の一角であるシヴァを作成すると思います。
こやつが、銃撃系の超強力な全体攻撃を持っていることと、クリティカル誘発系の銃撃スキルや、銃撃補助スキルを継承するのが簡単な為、ラスダン攻略のかなり前からほぼ最強ペルソナを保持してしまうということが起っています。
以前のシリーズでは一週目から自分とレベルがかけ離れ過ぎたペルソナ・仲魔を事故など以外では作成することは出来なかったと思いますが、今回は金さえ払えば簡単に作れてしまうので、そこから後がヌルゲー化に拍車が掛かってしまうのが、ボス戦を楽しめない原因の一つになっていると思います。

ほぼ最強ペルソナを作成運用しといて「簡単で残念」と言うのは、どうかとも思うのですが、実際のところ、今回のボスたちは能力アップや、能力ダウン系のこちらの行動を阻害する頻度がかなり少なく、また、自身も能力アップ、能力ダウン系の行動が少ないですし、行動回数増やすスキル使用頻度も高くないので、そもそも従来シリーズに比べてかなり弱く感じました。
まだ2週目に入っていないですが、クリアしてから色々情報みると、2週目で隠しボスと戦えるようなので、それは楽しみにしています。

味方に関しては
・竜司 マハタルカジャ(全味方攻撃力アップ)・チャージ(次物理攻撃2倍)・物理超特大
・杏 マハタルンダ(全敵攻撃力ダウン)・デカジャ(能力アップ阻害)・コンセントレイト(次魔法攻撃2倍)・火炎魔法特大・ディアラハン(味方単全回)
・真 マハラクカジャ(全味方防御力アップ)・デクンダ(能力ダウン阻害)・メディアラハン(全味方全回)・エナジーシャワー(全味方精神異常回復)
と、他に多数の味方が居るにも関わらず、スキルに恵まれたこの3人で事足りてしまうというバランスなので、他のキャラを使うには愛が必要だったりしますし、ボス攻略も楽になっています。
特に竜司のタルカ→チャージ→ゴッドハンドや、杏のタルカ→コンセ→大炎上(火炎ブースト・ハイブースト込み)が、双葉のサポートによって更に威力アップした場合、ダメージが2000とかになるの(通常の超特大系で強敵には200~500程度の与ダメ)で、必然的にチャージやコンセを持っていない他のキャラを入れる気にならないのはバランス的に気になるかも知れません。
ただし心情的に、竜司も杏も最初期からの主要メンバーなので優遇されているのは使いやすくて良いですが。

メガテンシリーズではボス等の回避率が高くてスクカジャ系(命中・回避率アップ)とスクンダ系(同ダウン)を持っていないと、辛いことがよくありましたが、今回は隠しボスは分かりませんが、基本的にそういうこともないのでやはり全体的に難易度低めといわざる得ません。

とはいえ、時間的にも手軽に遊ばせてくれて、楽しめるところも多々あることを勘案すると、ゲームとしての手ごたえがガッツリでなくても、まぁ十分ペルソナシリーズとしては楽しませてくれたと思います。