games555

楽しくゲームをするヒント。

DARK SOULS 3 ロールプレイの勧め その1

高レベル帯になってくると、レベルを上げて、より「何でも出来るマン」に近づくこと、つまり経験値取得自体がプレイの目的になってくること多いかと思います。

そこで、今回はDS3をより楽しく遊ぶ為の一種の縛りを設けた遊び方をご提案します。
それがマルチプレイ時の「ロールプレイ」です。

お約束は、自分で厳密なロール(役割)を決めて、そのロールをきちんと守ってプレイすることです。

もっとも簡単なロールプレイはダークソウルのメジャーなNPCになりきって遊ぶことでしょう。
カークに成りきるのであれば「トゲ」系防具一式に「トゲ直剣」と「トゲの盾」を装備すれば完成です。
おそらくそういったことは誰しもやってみたことがあるかも知れません。
これはこれで面白い遊びですが、もっと厳密に制限を設けてマルチプレイでその制限を守った者同士で遊ぶと非常に楽しくなります。


以下はロールその一例です。

重装系防具と主に大型武器しか装備できない「戦士」
騎士系防具とオーソドックスな剣と長槍しか装備できない「騎士」
ごく一部の重装防具と斧類しか装備できない「バイキング」
f:id:neofoe:20161104190547j:plain

軽装防具と軽量な打撃武器しか装備できないが闇系を除いた奇跡を使える「司祭」
軽装防具とごく限られた装備しかできないが闇系を除いた魔術と呪術を使える「魔法使い」
軽装防具と鎌・爪しか装備できないが、闇系の魔法を全て使える「収穫者」
f:id:neofoe:20161104192036j:plain

中装防具と軽中量武器しか装備できない「ローグ」
中装防具とごく一部の刃物以外は、弓系と松明しか装備できない「狩人」
ごく限られた防具と、大曲剣・刀・槍しか装備できないが、呪術が使える「侍」
f:id:neofoe:20161104191237j:plain

などなど、、、。


マルチプレイでこれらのロールを厳密に守って遊ぶと、闇霊一人の侵入でそこそこ難易度が上がります。
また、司祭を守りつつ、しっかり協力してHP管理しないとチームが瓦解します。


戦技・指輪や道具使用は無制限の方が良いと思いますし、また全てのロールで「惜別の涙」使用ぐらいは解禁して良いかも知れません。
エストについては悩ましいですが、魔法職以外は「エストの灰瓶」利用不可で良いかも知れません。



以下に、自分の想定したロールにおける装備と術の制限を記載しておきますので、良かったら参考にしてみて下さい。

※防具制限の指定は初期並び順にソートされた配列を想定しています。
※※触媒制限は「惜別の涙」使用時を除く(それを制限しない場合)

ロール 防具制限 武器制限 盾制限 触媒制限 術制限
戦士 「ハベル」系から上の防具、「逃亡兵」系のみ 特大剣・大曲剣・大槌・大斧のみ 全て可 全て不可 全て不可
騎士 名称及び説明文に「騎士」と記載のある「処刑人」系より上の防具のみ 直剣・大剣・刺剣・長槍のみ カイト及びタワーシールド型のみ可 全て不可 全て不可
バイキング 「北の」系、「ミルウッド」系のみ可 槌・斧・大斧・斧槍のみ ラウンドシールド型のみ可 全て不可 全て不可
司祭 「白い影」系から下の防具のみ、ユリア系と「逃亡兵」系は除く 槌・拳のみ 骸骨車輪の盾を除き物理カット100%の盾は不可 聖鈴・タリスマンは可 闇系以外の奇跡のみ可
魔法使い 「白い影」系から下の防具のみ、ユリア系と「逃亡兵」系は除く 短剣・ムチ、およびダークハンドのみ 全て不可 杖・呪術の火系は可 闇系以外の魔術・呪術は可
収穫者 「白い影」系から下の防具と「闇」系のみ 鎌・爪のみ 全て不可 全て可 闇系のみ全て可
「東国の」系、「影の(忍者)」系、無名の王系のみ 刀・大曲剣・槍・大弓のみ 「木板の盾」と「戦神の木盾」と「双竜の大盾」のみ可 呪術の火系のみ可 呪術のみ可
ローグ 「レザーアーマー」~「ミラのチェインメイル」までの7種と、「刺客」~「絵画使者」までの7種のみ 短剣・曲剣・ボウガンのみ 物理カット100%未満の小・中盾のみ可 全て不可 全て不可
狩人 「レザーアーマー」~「ミラのチェインメイル」までの7種と、「刺客」~「絵画使者」までの7種、およびファリスの帽子のみ 短剣・弓・大弓・ボウガン・松明のみ可 全て不可 全て不可 全て不可


自分が考えたのはこんなところでしょうか。
※鎌・爪が漏れていたので、魔法も闇系を分離して別途「収穫者」を作ってみました。
一部細かすぎる部分もあるかも知れませんので、毎回厳密に他プレイヤーの装備を確認するのは難しいでしょうから、適当に雰囲気で運用するのも良いと思います。


自分もあと2,3週でカンスト世界に辿り着きますので、そのDLCなどの広くて長いステージでマルチプレイ時のロールプレイをもっと楽しんでみようと思います。
高レベル帯になってくると他プレイヤーとマッチングするのが困難になってきますが、こういった凝った縛りを設けて賛同してくれるプレイヤーと合言葉で集まって遊ぶのも楽しいものですよ。